美術館と染髪
ここ最近忙しくてちょっと間があいてしまいました。お久しぶりです。
トロントに来て丸2ヶ月経ちました。すっかり慣れたなぁと思ったりまだまだ困惑したり、新鮮な毎日です。
オンタリオ美術館に行ってきました!
Art Gallery of Ontario略してAGOの名前で親しまれています。とにかく広くて作品数も多いよ。
グループオブセブンというカナダの画家7人のグループがありまして、1920年代に主に風景画を描いて活躍したそうです。
日本では芸術学科の1年生(といっても自分で作品をつくる学科ではないのですが)をやっていたので、ちゃんと見ておかんとなと思い...。
めっちゃオシャレだった!
いやこんな浅はかな感想なことある?こんな生徒でホント大学ごめんな!
印象派、という言葉を聞いたことがある人多いと思います。セザンヌとかモネとかドガとか、ルノワールとか...聞いたことあるはず!なんかそこらへんの画家たちが起源となった芸術運動のことです。緻密でリアルってよりは光の雰囲気とかを重視する画風で、グループオブセブンはそれにかなり影響を受けています。
これはグループオブセブンじゃなくて、ルーベンスの"幼児虐殺"。美術ぜんんんんんぜん分からない私が去年初めてちゃんと授業で習ったのがルーベンスで、なんか個人的に感動しました。
美術館は落ち着いてて過ごしやすいし、1枚目の写真の場所には小さなカフェカウンターがあって、コーヒーとかジェラートとか楽しめます。ジェラート美味しかったよ!
水曜の夜は、常設展ならなんと入館料がタダ!みたいなのでトロントに来た際は是非。
クソみたいにどうでもいいですが、こっちに来て初めて髪を染めてみました。染めたと言っても暗くしただけなんですが...。
ビフォーアフターを撮り忘れるというアホ is hereでーす!
中身はこんな感じ。こっちのセルフカラー剤ってどんなんか不安だったんですが、ロレアルパリは裏切らんだろうという謎の自信によりこれに決定。タヒチというカラーです。なんかトロピカルな名前のものはだいたい良いしだいたい美味いみたいな固定観念あるんですけどどうですか?私がアホですか?
私は肩よりほんの少し長いくらいなんですが、ちょっとした森?ってくらいの毛量なので一応2つ買いました。1個で余裕で足りました。クシとかは入ってないので、別に買いました。
私日本でセルフカラーするときはいっつも泡カラーだったのでまさかの同じやり方でやったんですけど...なんとかちゃんとパッケージ通りに染まりました!
染料なので、ホストマザーに使って良いか一応確認を取りました。結果、「全然良いけど水で流すタイミングだけは、地下室のシンクでやってくれると嬉しいな」ということでした。
まあ洗えるけど浴槽も汚れが残ったら嫌だし、壁についたら取りにくいもんね...。
もし同じ状況の方が読んでたりしたら参考にしてみてください。